心がざわつく女~本屋にて
今や本もスマホで読む時代。
でも私は、やっぱり紙の書籍が好き。
装丁も楽しみたいし、小説などは紙をめくる楽しみもあります。
本屋で興味深い本を発見した時、ワクワクしたり・・・
最近は、元々興味があった、色についての本を買うことが多いです。
その中でも、中の写真や絵が素敵で、思わず手にしたのが、この本。
グラフィックデザイナー兼ブロガーである、ローレン・ウェイジャーさんの
様々なテーマに沿った配色パターンが楽しめます。
これから、ゆっくり読んでみたいと思っています。
先日、とある商業施設の中にある本屋に行きました。
カフェがすぐ隣にあり、購入前の本を読みながらお茶ができるお店です。
私も持参していた本を読みながらお茶をしていたのですが、
暫くすると、ベビーカーを押した若いお母さんのグループがやってきました。
最初は、赤ちゃん可愛いなあ~と、微笑ましく思って見ていたのですが、
そのうち2歳くらい?の男の子が、割と大きな声で話し始めたのです。
お母さんは、静かにしようね、と言うわけでもなく、
子供の相手をしながら、他のお母さん達と楽しそうに話していました。
その時、なんだか私の心がざわざわしました。
「こういうカフェでは静かに本を読みたい人もいるだろうから、
うるさくしちゃダメ」
そんな風に思ったのですが、自分には子供がいないので、
大変な子育てをしている中、リラックスしたいお母さん達の気持ちを
理解できないだけかな、という気もします。
でも、ちょっぴりイラっとしてしまいました(笑)
・・・器が小さいのかなあ。
それぞれの立場によっても、感じ方って違ってくるかもしれませんね。